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先方書式の修正作法

先方提示の定型契約書に対し下品な修正依頼はしない

先方提示の定型契約書に対する修正ポリシー この記事でお伝えしたいことは以下のとおりです。 先方提示の定型契約書においては、契約上の効力に影響のない「誤字脱字の指摘」や趣味の押し付けにすぎない「表現の変更要請」は、会社の品位を問わ...
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【ブックレビュー】民事訴訟法(瀬木比呂志)【日本評論社】

理論だけでなく「実務」が知りたい法務パーソンにおススメ 今担当している訴訟案件もいよいよ大詰めの段階(「証人尋問」段階)に突入しました。 訴状が届いた段階ではここまで長引くとは思わなかったのですが、和解も成立せず判決を待つとい...
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【ブックレビュー】「ポイントがわかる! 国際ビジネス契約の基本・文例・交渉」(樋口一磨 著)

どのような人におススメできる内容か? 商社などの法務部でこれから英文契約書の作成や審査を任されるという方が「英文契約書の基本作法」を身につけるための本としておススメできる内容です。 また、英文契約書の全体像を把握できるオーソド...
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YouTube Premiumの登録で情報収集の効率が爆上がりした話

情報収集は本から?それとも動画から? 私はこれまで情報収集は基本的に「本から」と決めていました。 これは、本サイトでも再三にわたり紹介してきた「レバレッジ・リーディング」(本田直之著)にあった次の記載に感銘を受けたためです。 ...
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【ブックレビュー】「先生!バナナはおやつに含まれますか?」(中野友貴著)

「おやつバナナ命題」を通じて法解釈の技術を学べる良書 法務に長年関わってきた人であれば、この本の表題を見ただけで、概ね何が書かれた本なのかは推測できると思われます。 私も「おそらく定義やルールの解釈を学べる本だろう・・・」とい...
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【ブックレビュー】「メーカー取引の法律実務Q&A」(島田法律事務所 編著)

殿堂入りの絶品本 この本を読み進めて感じたことは 「よくここまでの情報を公開したな・・・」 というものです。 この本は「殿堂入りの絶品本」であり、メーカーや商社の法務担当者は一人一冊持っておくべき本だといえます。 ...
契約書

相手方が「予見」できないリスクを負わせる条項は避ける

今回は、相手方が「予見」できないリスクを負わせる条項は避けるべき、というお話をしたいと思います。 相手方が「予見」できないリスクとは 相手方が「予見」できないリスクとは、具体的には次のようなものです。主に「損害賠償」の条項でみ...
法務と教養

法務と教養 【ファイナンス知識】

法務の仕事をしていくうえで、持っていた方がよいと感じた知識について、あれこれ考えていきたいと思います。今回は「ファイナンス知識」について取り上げてみます。 法務が知っておくべきファイナンス知識のレベル感は? 法務が知っておくべ...
法務とマネジメント

法務部員のキャリアデザイン

ここでは法務部員のキャリアデザインについてあれこれ触れていきたいと思います。 2つの選択肢 法務部で働く若手から中堅社員が将来的に目指していく道は、大きく2つに分かれていると思われます。 一つは「法務部のマネージャー」を...
法務に求められるもの

法務という仕事のネイチャー

法務の仕事は、いわゆる「課題先行型」に分類されると思われます。 黙っていても仕事がもらえるという点で、営業の仕事のような「好奇心駆動型」の仕事より楽な面もありますが、それに甘えていては会社への十分な貢献にはならない、という話をここで...
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